こんにちは!あねきゃん(@Anecam_)です。
新型コロナウィルス感染症が蔓延し、私たちの暮らしが大きく変化していますが、主婦目線で考えると、毎日の食事に欠かせない食品の大切さやありがたみが身に染みる今日この頃です。
そんな中、今回は「 油 」について。上手に「 油 」を再利用し、節約とエコ生活を目指すべく「 オイルポット 」について紹介したいと思います。
耐熱ガラス製 活性炭油ろ過ポットW 二重口タイプ
今回のテーマ「 油 」をろ過するための「 オイルポット 」として紹介したいのがこちら!
高木金属工業株式会社が発売している「 耐熱ガラス製 活性炭油ろ過ポットW 二重口タイプ 」です。
このオイルポットの、あねきゃん的一番のお気に入りポイントは「 耐熱ガラス製 」であるところ。中身が見えるってすごく大事!透明感あるデザインがとても気に入りました。(耐熱ガラス系大好き!)
色が ホワイト と レッドの二色あり、キッチンの調理器具はレッド系で揃えているのですっごく悩みましたご、今回はあえて ホワイトを購入。
サイズ感は、想像より一回り大きかったです!しかし、結果オーライ問題なしです。約:18×14×16.3㎝、容量:700ml このくらいたっぷり余裕があれば、しっかり使うことができそです!
期待以上のデザイン!とてもいい感じ!
セッティング
それではさっそくセッティングしてみましょう。構造的にとても扱いやすく簡単!手入れもしやすそう!簡単に説明していきます。
保存ポットに注ぎ口フォルダーをセット
注ぎ口フォルダーは、素材がシリコンゴム、耐熱温度180℃。取り外しができるので手入れしやすくてGOOD!また、二重構造で「 液だれしにくい! 」のがウリです!
フィルターをセット
↓フィルターは商品に1コ付属していました。これをろ過ポットの底の出っ張り部分にまっすぐ押し込みます。
途中で引っ掛かり斜めになっていると、フィルターの効果が十分発揮されないことも。しっかり設置しましょう。
この高性能フィルターが、汚れた油の不純物・臭い・色を取り除いて酸化を抑えてくれるってわけですね!楽しみ!
注ぎ口ホルダーの上にのせる
保存ポット(耐熱ガラス)を平らな安定した場所において、フィルターをセットしたろ過ポット(鉄、表面はフッ素樹脂加工)をドッキング。この時、ろ過ポットの取っ手は注ぎ口ホルダーの切込みに合わせます。
こしアミをセット
ろ過ポットにこしアミをセットすれば、セッティング完了。
耐熱ガラス製のポットは、保存状態が一目瞭然なのでとても清潔感があって良いと思います!
いよいよ使用済みの油を注いでみましょう
料理で利用した油を「 100℃以下に冷ましてから 」ろ過ポットにゆっくり注ぎ込みます。注ぎ込み終わったら、ふたをしてろ過されるのを待つのみ。
じゅわじゅわろ過されまーす。(初めて使う新しいろ過フィルターだと、油が約60g程減るそうです。)
ろ過完了!
ろ過されると、きれいな油に蘇ります!
今までは我が家ではその日の油はその日で処理していました。くり返し使う発想はあまりなかったし、できるだけ少量の油で調理していましたが、今回はおいしそうなジャガイモをいただいたので、たっぷり油を使って( ↓これでもたっぷり? )自分なりにぜいたくに揚げてみましたよ。
油をたっぷり使ったあとは、100℃以下に冷ます!このサイクルを実行するのみですね!!
使用している油について
我が家で使用している油についてですが、「 TSUNO のこめ油 」を利用しています。常連です。まとめて購入するとすごく安いし、ほかに利用している方の評価も高い!いつもストックをしています。
活性炭油ろ過ポットが上手く使えるようになったら、もっと積極的に揚げ物を取り入れて行きたいですねーー!
ろ過フィルターについて
フィルターは、専用のものが必要となります。
材質は、パルプ、レーヨン、活性炭、ケイ酸マグネシウム(ろ過助剤)とかかれていて、約2リットルの油のろ過(油のいたみ具合により変わります)に対応しているようですね。また、前回の使用から1ヶ月以上経過している場合は、フィルター交換をおすすめしているようです。
フィルターの購入はこちら
フィルターはAmazonでは、10個入り、5個入り、2個入りと販売されているようですね。
まとめて買ったからといって、あまりお得感はないかも??
とりあえず5P購入でストックしようと思います。
Q & A
いくつかのQ&A項目が、活性炭油ろ過ポットW二重口タイプの取説に掲載されていたので、少し紹介したいと思います。
Q. ろ過時間が長すぎる場合や、ろ過できない時は?
ろ過時間が長すぎる場合や、ろ過できない場合は、フィルターが汚れで目詰まりしていることも。フィルターを交換するタイミングは自分で把握しておかないといけませんが、マスキングテープでフィルターを交換した日を記入しておくと管理しやすいかもしれませんね!
ロースのトンカツなど動物性油分が多い食材を多量に揚げた油では、低い温度でろ過した場合、目詰まりしてろ過出来なくなることもあるそうです。
Q. ろ過した油は何回使っても大丈夫ですか?
にごりや臭いを取り去ることで、油は安定した状態で継続して使用することができるんですって。ただし、ろ過後、1ヵ月以上ポット内に放置した油は変質(劣化)している場合があるので使用しないでください、とのこと。
Q. 油が白くにごるのは何故?
容器を洗った後に水分が残っていた、あるいは、食材から出た水分が原因だそうです。次回油を使用する際に、180℃に加熱すれば水分は蒸発するそうですよ。
また、トンカツなど揚げ物の種類によっては材料の油脂が混ざり、温度の変化によって白くにごることもあるそうです。
Q. 嫌な臭いや色があまり取れなくなった。
フィルター仕様目安の2リットルを超えたと考えられるので、フィルター交換時期ってことですね。また、特に古い油や変質した油は、臭いや色が残ることもあるそうです。
また、フィルターが確実にセットされていな場合、汚れた油が隙間から保存ポットに入っている可能性もあるのでチェックしてみましょう。
まだ使い慣れてませんが、油の利用が楽しくなりそうです。
まとめ
只今、新型コロナウィルス感染症の影響で、夫はテレワーク・子ども達の休校などなど、食事を作る回数が大幅に増えました。そんな中、食品・食材をいかに大事に利用するか?など主婦のみなさんにはたくさんの工夫を求められていると思います。
この回は「 油 」に注目し、「 油 」をいかに上手にくり返し活用し、節約できるかあねきゃんなりに考え「 オイルポット 」を導入してみました。
選んだオイルポット、高木金属工業株式会社が発売している「 耐熱ガラス製 活性炭油ろ過ポットW二重口タイプ 」は、何より活性炭のろ過フィルターが、油の汚れを吸着し酸化を抑制するということで、かなりの期待を込めて導入しました。
購入時のパッケージにいくつかメリットが書いてあり、
- 耐熱ガラス製ポットは、保存状態が見えて清潔!
- 高性能フィルターが、汚れた油の不純物・臭い・色を取り除き、酸化を抑えます!
- 何回も使え油代の節約になります!
- 油を捨てる手間も大幅に軽減!
- 注ぎ口が二重構造になっているので、油だれしにくい!
ということですが、いいことずくめですねー!
しかし、そもそも油ってそんなにくり返し使ってよいものなのか!?という疑問?不安?は、まだ自分の中では解消しきれていません。なので、少しは使ってみないと良さがわからないかも。
でも「 高性能な活性炭フィルターが油の酸化を抑え、油の再利用を叶える! 」という素晴らしい技術に期待して使ってみようと思います。
その他、気になるところといえば、健康面に影響がでることはないか?ということかな・・・、結構重要なポイントにはなりますが・・・。
使い続けたレビューを、またお知らせできたらと思います。
オイルポットのデザインは断トツオシャレです。おすすめです♡