正月飾り【鏡餅・門松・しめ縄】飾り付ける時期や処分方法！

こんにちは！あねきゃん（@Anecam_)です。

このブログでは、正月飾りの「鏡餅」「門松」「しめ縄」を飾り付ける時期や、処分方法を詳しく紹介したいと思います。

あねきゃん

正月飾り、ゆっくりしてると飾りそびれるらしいですよ！期限があるんですって！

正月飾りを飾り付ける時期

正月飾り「鏡餅」「門松」「しめ縄」を飾り付ける時期は要チェックです！

12月13日は「すす払いの日」、また中国から伝わった古くからの風習で「鬼宿日（きしゅくにち）」とも呼ばれています。

「すす払いの日」とは、現代では一般的に年末の大掃除という意味で使われています。

「鬼宿日（きしゅくにち）」とは、鬼が宿で休んでいるので邪魔されない日、正月の準備をするのに最適な日と考えられており、神社やお寺では12月13日に正月準備をするんだそうです。

12月28日は、縁起の良い「8＝八（末広がり）」めでたい日となります。28日までに正月の準備をすれば、良いお正月を迎えられるとされているそうです。

12月29日は「9＝苦」「29＝二重苦」として縁起が良くないので正月の飾り付けは避けましょう。

また、12月31日も「一夜飾り」と言い神様に失礼と言われているので避けましょう。

正月、歳神様をお迎えした後正月飾りを取り外す日は1月7日、松の内まで飾って取り外します。（松の内まで歳神様がいらっしゃいますので、この日まで飾っておきます。）

※ 地域によって松の内が違う場合がありますので、地域の習慣を確認したほうが良いかもしれません。

「門松」や「しめ縄」は、伝統的に1月7日の朝に七草粥を食べその後に外すとよいでしょう。

「鏡餅」は1月11日の鏡開きの日に下げて美味しくいただきましょう。

正月飾りの正式処分は、各地で小正月である1月15日に神社などで行われる「どんど焼き」「お焚き上げ」で焼いてもらいましょう。

松の内で取り外した正月飾りは、処分までの間は紙などに包み丁寧に保管しましょう。

「どんど焼き」「お焚き上げ」へどうしてもへ行けない場合は、通常のゴミとして自治体の分別に従い処分しましょう。

12月13日から正月事始めということで正月の飾り付けできるとのことですが、現代は10月にハロウィン、12月25日のクリスマスというイベントも大変賑やかに執り行われますので、そんなに早く飾ったら「どうしたの？」と思われそうですよね。

個人的には、12月13日から大掃除を始め、クリスマスが終わったらすぐ正月飾りに取り換えるのがベストなのかと思いました。

12月28日までに飾り付けを終了しておいたほうがよいというのは、気に留めておかないとバタバタしていてつい過ぎてしまいそうなので注意ですね。