こんにちは!一日3食カレーでもOKな、あねきゃん(@Anecam_)です。
最近忙しくて、大好きなカレーを作ってみる時間がとれなかったのですが、久しぶりに美味しそうなレシピに遭遇して、作ってみました。
とても作りやすくて、何よりとってもおいしかったので、紹介していきたいと思います。
材料:4人分
必要な材料を揃えましたが、元記事で紹介されていた材料で揃わないものも若干ありました。(下記で紹介している材料は、今回実際に利用した材料の分量です。)
準備する材料
- 鶏もも肉 1枚(約300g)
- 手羽先 8本(約300g)
- ヨーグルト 150㏄
- 塩 大さじ1+α
- 玉ねぎ 中2個分
- にんにく 1片(すりおろし)
- しょうが 1片(すりおろし)
- クミンシード(ホール)小さじ1/2
- オリーブオイル 80cc
- バター 30g
<パウダースパイス類>
- チリパウダー 小さじ1
- ターメリック 小さじ1
- カイエンペッパー 小さじ1(辛いのが苦手な場合は少なめに)
- コリアンダー 大さじ1
<パウダースパイス類>
- トマト 1個
- ブイヨン 200cc
- ガラムマサラ 小さじ1/2
- 鰹節 適量
調理法
下準備を済ませてから取り組みましょう。思ったより煮込みの時間が必要だったので、食事の時間に合わせて計画的にじっくり取り組むとおいしく仕上がります!(できたら前日作ったもののほうがおいしいかも。)
下準備:お肉をマリネする
まず、最初に肉をマリネします。お肉を柔らかく!という場合、よくこの「ヨーグルト」を利用しますよね。ヨーグルトの酸性の液体がお肉を柔らかくするんですね!!(冷蔵庫で1時間程度置く)
玉ねぎをみじん切りにし、炒める(45分程度)
玉ねぎ2個をみじん切りにし、炒めます。
最初、大量のオリーブオイル(80㏄)に、クミンホール(小さじ1/2)を投入。(手持ちがクミンパウダーしかなく、↓ブクブクなってしまいましたが、香りは悪くなかったです。できたらホールが良いと思います。)
クミンに香りがでたら、玉ねぎ(2個みじん切り)、にんにくとしょうがのすりおろし(今回チューブで代用しました)、バター(30g)、少量の塩を投入し、↓炒めていきます。
↑この、大量にオイルやバターを使う工程を樋口さんのレシピでみて一目ぼれし、すぐ作りたくなったんです。『 カレーは煮込み料理というよりも『オイル煮』ととらえたほうが正確です。』というフレーズに、ハートを撃ち抜かれ、今回レシピを参考にさせていただいてます↓。
上記、玉ねぎを炒める工程は、トータル45分くらいかかります。ある程度強火で最初の25分攻めます。その後火を弱めてさらに20分程。色が付いたら火を止めて置いておくと『 メイラード反応 』が進むんだそうです!
メイラード反応(メイラードはんのう、Maillard reaction)とは、還元糖とアミノ化合物(アミノ酸、ペプチドおよびタンパク質)を加熱したときなどに見られる、褐色物質(メラノイジン)を生み出す反応のこと。 褐変反応 (browning reaction) とも呼ばれる。
引用:メイラード反応 – Wikipedia
スパイスを投入し、炒める
色付いた玉ねぎに、スパイスを投入します。↓チリパウダー(小さじ1)、ターメリック(小さじ1)、カイエンペッパー(小さじ1)、コリアンダー(大さじ1)。いつもスパイスは炒めて使うの迷うのですが、今回は特に炒めず入れました。
鶏肉を投入し、炒める
鶏肉をヨーグルトごと投入し、炒めます。(食欲をそそりますねーー!)
トマトをすりおろし投入、炒める
トマトは、鍋に直接すりおろしました。ホール缶でもよいのですが、カレーでもスープでも、やっぱりフレッシュトマトの方がおいしい!と思います。みずみずしいカレーに仕上がります。
水を加える
鍋に水(200cc)を加えます。水の量は控えめですが、最終的にブイヨンにすれば良かったなーと、マギーブイヨンも投入しました。
鍋をずらして、45分程煮込みます。(この工程で全然味が変わります)
味を調整する
味の調整は、ガラムマサラ、そして、塩を加えます。スパイスカレー作りでは毎度ですが、味を調えるために塩を多く入れます。塩分取りすぎかな!!という程・・・でも、できるだけ入れすぎないように調整しています。
あと今回は、鰹節をすり下ろして投入しました。まろやかさが加わり、いい感じになりました。
まとめ
スパイスカレーが好きすぎるので、色々とチャレンジするのですが、今回のチキンカレーは結構自分好みに近い味に仕上げることができました。次チャレンジする際は、圧力鍋も利用して、肉のうま味を引き出すのと、お肉ホロホロにしたいなと思いました。
1日目はごはん、2日目はピタパンで食べてもとてもおいしかったです!これはハマりそう!!