宅配物の「再配達」は、近年大きな社会問題になっています。
国土交通省の調査によると、一か月に再配達される荷物の量は34万個!
また、再配達によって排出される二酸化炭素の排出量は、年間およそ42万トン!
再配達って、相当なエネルギーの損失なんですね!!! そんな中、今話題になっている「置き配サービス」。来春には日本郵便もサービスを開始しすると発表されました。「置き配(おきはい)」って何??と言っていると乗り遅れますよ!
置き配(おきはい)サービスとは
宅配の際、受取人が不在時、荷物をあらかじめ指定した場所に置いておいてもらうサービスを「置き配(おきはい)サービス」と言いますが、2018年10月18日、日本郵便は宅急便「ゆうパック」で受取人が不在時、「指定場所配達サービス(置き配サービス)」を2019年3月18日から開始すると発表しました。
合意の上、指定された場所へ
日本郵便の「指定場所配達サービス(置き配サービス)」は、配達時に受取人が不在の場合、自宅の玄関前宅配ボックス、郵便受け取り箱、メーターボックス、物置、車庫、自転車のかごなどに「ゆうパック」を置き配してくれます。主にネット通販での買い物を想定していて、送り主と受取人の合意の上で行われるサービスです。
盗難のリスクは?
玄関の前などに荷物を置いておくとなると、当然盗難の心配を伴いますが、あくまでも通信事業者などの送り主と受取人が同意した場合のみ実施される日本郵便の「指定場所配達サービス(置き配サービス)」なので、盗難のリスクについては「今後詳細に検証する」とのこと。
今のところ「自己責任」ということになるようね。
利用するには?
日本郵便の「指定場所配達サービス(置き配サービス)」を利用する場合は、日本郵便のWebサイト「ゆうびんポータル」で、無料の「ゆうびんID」を取得する必要があります。荷物を送る側が日本郵便に提供する届け先情報と、受け取り人の登録情報をマッチングし、受け取り人に「お届け予定通知」か「ご不在通知」メールを送る。これらのメールを受信すると、受け取り場所を指定することができるようになります。
便利になるとリスクを伴うもので、どんなトラブルが発生するか想定して上手にサービスを利用することが大事ですね。
そんな中おすすめ OKIPPAで荷物受け取り
置き配してもらいたいので場所を作りたい方に朗報。見た目はおしゃれでコンパクト、利用時は大容量な素晴らしいアイディア商品がこちら↓↓↓。
玄関の前にぶら下げておくだけで、配達の方が袋を広げて荷物を入れてロックしてくれるという優れもの!↓こんな感じ!
大容量の段ボールを入れることができ↓、しっかり玄関とワイヤーで固定されているから安心!
商品は、楽天の「置き配バッグ専門店」で販売されているので、詳しい情報も含めてチェックしてみてね!
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まとめ
ネットで買い物をすることが多くなり、宅配業者さんの再配達においては深刻な問題だということはわかりますが、受け手側も、だいたい決まって同じ担当の方が配達にこられると気まずくなったり、大変申し訳ない気分になったり、プチトラブル的な状況って嫌ですよね。
そんな中、宅配ボックスや荷物を置ける場所があれば安心ですが、そんな場所がないなら作ろう!といったOKIPPAのような置き配バッグの登場など、今後どんな工夫や新しいツールがでてくるかも楽しみです。
便利な世の中、新しいサービスを上手に利用できると良いですね♪
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