時間と心に余裕を持って、無理をせずサービスを利用することがポイント♡
こんにちは、劇団四季大好きブロガーあねきゃん( @Anezon_ )です。
ミュージカルに子どもを連れていきたい!と思ったなら。事前情報や事前準備がかなり必要。
あねきゃんも、小3のお姉ちゃんに関しては心配しなかったけど、小1の息子っちについてはかなり不安でした。「のどが渇いた」「トイレに行きたい」「きつい」「帰りたい」なんて言い出したら青ざめちゃういますよね…。
実際は、一瞬居眠った場面があった息子っち。だけど、物語は全体的に把握して楽しめたみたい(ウチはディズニー映画はかなり見ていて興味もあること前提)。
でも、途中「ママ、あれはロープでつり下がっているだけだよ。」とか色々しゃべることがあって、「シーーー><、おしゃべりは駄目だよっ!」って何度か注意した場面も。あと、靴を脱いだら足が臭かった・・・、なぜこんなに小学生の足って臭いの!!ウェットティッシュで処置できたからよかったけど、隣の男の子ごめんなさい><。
あと、子どもたちはポップコーンやジュースを中で食べられると思っていたらしい。映画館とは違うことは事前にちゃんとお話ししておかないといけませんね。13時開演だったので、事前にしっかりご飯を食べて挑みました。
いろんな不安を乗り越え、1年生(男子)でギリ劇場内で観劇できたかなーって感じ。とっても喜んでいました。子連れ観劇を検討している方は、ぜひ下記内容をチェックしてみてくださいね!
こども料金(ファミリーゾーン)
S席・A席のには「ファミリーゾーン」があって、こども料金が設定されています。
料金(消費税込):S席子ども:5,400円 A席子ども:4,320円
- 大人1枚につき子ども3枚まで購入可能
- 3歳以上入場可能、膝上抱っこの観劇はNG
- 「ファミリーミュージカル」については、2歳以下の子どもでも入場可能で、膝上抱っこ(大人の肩から子どもの頭が出ない場合に限り)の観劇が可能。
小さな子連れが選ぶベスト座席
座席選びは慎重にしておかないと、公演時間も長いので特に子連れの観劇の場合は重要。子どもの年齢も幼児なのか小学生なのかでも、また1年生と6年生じゃぜんぜん親の対応も変わってきます。不測の事態を想定して席を検討しましょう。
子どもちゃんが小さければ小さいほど、通路側を選んだほうが良さそうです。
※ピンク色の席が「ファミリーゾーン」、水色のラインが通路。
ある程度落ち着いて観劇できそうな子どもであれば、できるだけ中央の前列を狙うべきです!やっぱりもっと前で観れたらよかったな!って後から思うから。
劇場内には、スタッフのお姉さんたちが常に状況を確認しています。万が一子どもがトイレへ行きたくなったり、喋りだしたり、泣き出したり、周りのお客さまに迷惑がかかるようになった場合は助けてくれるので指示に従いましょう。
上演前に余裕をもってしておくべここと
上演時間が長いので、子どもちゃんのコンディションを整えておくことは必須。
ちなみにリトルマーメイドは、前半(1幕)70分、休憩20分、後半(2幕)65分、合計2時間35分。未就園児が全集中するのは、なかなか難しいと思っていた方が良さそう。
開演前、事前にしておきたいことは、
- お腹が空きそうだったら、ロビーで何かを食べたり、飲み物を飲んだりする
- トイレに行く
基本的には、この二つ。
そのほか、早めに行ってしておきたいことは、
- 自分の座席を確認しておく
- 座席の高さに合わせて、子ども用のシートクッションを貸し出してもらう
- 劇場内に持って入れない荷物をロッカーへ預ける
ゆとりをもって子どもちゃんの興奮を落ち着かせてあげてくださいね。
ミュージカルを観劇するにあたっては、映画館やコンサートとは違った観劇マナーがあります。事前に確認しておきたい方は、記事:「失敗しない初めてのミュージカル観劇」知っておきたい7つのマナー でチェックしておいてくださいね。
何はともあれ、時間に余裕をもって来場することが一番大事です!
子どもがどうしても集中できなかったら「親子観劇室」
子どもちゃんがどうしても集中できず周りに迷惑をかけてしまいそうになったら、観客席後方に設置されている「親子観劇室」を利用することができるます。ガラス張りの部屋で舞台を観ながら、子どもちゃんが落ち着くまで過ごすことができます。
- 無料
- 保護者は原則1名で利用
- 飲食は禁止
- 完全防音ではないので、子どもちゃんが泣いたり騒いだりする場合はロビーを利用
子どもが騒いだり泣く場合は「ロビーの中継モニター」
子どもちゃんがひどく騒いだり泣いたり、親子観劇室でも難しい場合は、ロビーで劇場内の様子が中継されている大型モニターがあるので利用することができます。ロビーは飲食もできるから、おやつを食べさせながらみることもできます。
- 無料
- 飲食ができる
- 多少暴れても劇場内へは迷惑がかからない
飲み物・食べ物は持参しておくと便利
劇場内は飲食禁止ですが、ロビーは飲食ができます。子どもがどうしてもな場合のために飲み物や食べ物を持参しておくと便利です。フード&ドリンクの売店もあるけど、開演前や休憩中は長蛇の列、また劇場内には自動販売機もありません。外へ出て買うのは難しいかも。パンや飲み物など軽い軽食を持参してくことをおすすめします。
事前予約で「託児サービス」も(有料)
赤ちゃんを預けて観劇したいという方は、劇団四季さまの提携先の託児所に子どもを預けることができる「託児サービス」があります。優しいベビーシッターさんが子どもちゃんを預かってくれているのでゆっくり安心して観劇することができるそうですよ!
申し込みはチケット購入の際申し込まないといけないので(定員あり)、詳しく知りたい方は劇団四季のホームページ(外部リンク: 親子で観劇|お子様連れの方へのサービス|劇団四季 )を確認してみてくださいね。
座高を上げる「シートクッション」が安定の座り心地
子どもちゃんは座高が低いので、舞台が見えにくいと最悪な状況になるでしょう。そのため、身長130cm以下の子どもにはシートクッションを貸し出してくれるので利用しましょう。チケットを持ってインフォメーションへ行くと、座席と子どもの身長に合ったサイズのクッションを渡してくれます(クッションのサイズは3種類あるらしい)。終演後はそのまま座席へ置いて帰ったら回収してくれるから便利です。
子どもに少しだけ動画を見せておく
子どもが大好きなyoutube。何の予告もなく連れていくより、我が家ではこの動画を見せつつ「かわいいねー」「これミュージカルで見れるだって!」とジワジワ「行きたい!」という楽しみな気持ちへ、親も一緒に♡ 動画を見るのは子どもたちは大好きなので、ぜひ事前予習も兼ねて試してみてくださいね!
アリエル、ほんとカワイイ、可愛すぎる♡
その他、記事:事前予習で満足度120% 劇団四季「リトルマーメイド」の予備知識 でも登場人物やストーリーをまとめているので確認してみてね!
まとめ
せっかくの子どもちゃんのミュージカルデュー、少しでも素敵な思い出になるように。「行って良かった!」って言ってもらえるように。事前の情報収集と、親が時間と心に余裕をもって子どもたちが良い状況で観劇できるようにサポートしてあげることが大事ですね!